花粉症の治療を行っています

花粉症とは?

豊川市 花粉症

空気中に飛び散っている(特定の)花粉を吸い込んで起こるアレルギー症状を、総じて「花粉症」といいます。

2月~4月、5月がピークのスギ花粉やヒノキ花粉に限らず、その他特定の花粉が飛ぶ季節になると、くしゃみ、鼻づまり、水のような鼻水が出る、目がかゆくなる、頭がぼーっとする、だるい、などの症状が現れることがあります。

また、皮膚がかゆくなる、のどがイガイガするなどの症状があらわれてくることもあります。

2023年春のスギ花粉飛散予測

飛散開始時期

スギ花粉は2月上旬から飛散開始します。飛散のピークは、例年並みとなるところが多く、名古屋では3月上旬から中旬の予想です。
今年は大量飛散が見込まれるため、ピークの時期も長くなる可能性があるでしょう。
スギ花粉のピークが終わると、ヒノキ花粉が飛び始めます。

ヒノキ花粉のピークも例年並みで、名古屋では、4月上旬から中旬にかけてヒノキ花粉の飛散のピークを迎えるでしょう。

飛散量

飛散量は、東海では多く飛ぶ見込みです。前シーズン比(2022年春との比較)で見ると、東海では非常に多く飛ぶ見込みです。前シーズンは症状が弱かった方も万全な花粉症対策が必要になりそうです。
事前に対策をしっかりと行って花粉シーズンをお過ごしください。

» 2023年 春の花粉飛散予測(第2報)

 

花粉症と風邪の違い

花粉症の症状は風邪と似ているため、間違えられることがありますが、花粉症と風邪の違いは大きく分けて6つあります。

  花粉症 風邪
1.熱 発熱を伴う場合は少ない 発熱を伴う場合が多い
2.鼻水 無色で粘りのない鼻水が出てくる 日が経つと
黄色で粘りのある鼻水が出てくる
3.目 ほとんどの場合、かゆみを伴う かゆみはほとんど伴わない
4.期間 長期にわたり体調が改善されない 1週間程度の短期間で完治する
5.天候 晴れた日や風の強い日、
雨が降った翌日に症状が悪化
天候による影響はない
6.体質 本人や家族が
アレルギー体質であることが多い
体質はほとんど関係ない

目の周りが熱を帯びて感じられたり、くしゃみが連続で出たりする場合は花粉症の可能性が高いと考えられます。

花粉症かな?と思ったら、我慢せずに医療機関を受診してください。

また、「花粉症」と既に診断されている方は、花粉が飛び散る時期より少し前からお薬を服用することで、症状が抑えられます。花粉が飛び始める2月中旬までに花粉をブロックできるように、早めの受診をおすすめします。

花粉症関連お役立ちリンク集

スギ花粉前線・花粉の飛散予測数

スギ花粉前線・各地花粉飛散予測数の情報
URL: http://www.kyowa-kirin.co.jp/kahun/hisan/

各地の詳細情報(地域別のポイント、今年の予測数、前年実測値、過去10年平均値)が見られます。


 

週間花粉予報

お天気情報サイト 「ウェザーニュース」の週間花粉予報
URL: http://weathernews.jp/pollen/

全国・地域の花粉飛散予報が見られます。


 

厚生労働省 的確な花粉症の治療のために

厚生労働省が発行しているパンフレット「的確な花粉症治療のために」

PDFファイルですので、開くのに少し時間がかかりますが、
1.花粉症はどのように発症するのでしょうか?
アレルギー反応の起こり方
2.花粉症の原因
3.花粉症のメカニズム
4.花粉症の治療
5.花粉症のセルフケア
について詳しく書かれています。


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